特許
J-GLOBAL ID:200903098534557642

本人確認方法及びその方法を用いた装置及び本人確認装置制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236719
公開番号(公開出願番号):特開2000-067004
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 誤判定を少なくする。【解決手段】 入力音声V1と、本人IDと対応して予め記録された音声のモデルV0との類似度Rを求めて、入力音声を発声した話者Mが本人であるかどうかを判定する本人確認方法において、類似度Rがそのしきい値Rthを越えているが、しきい値との差ΔRが比較的小さい場合に、本人IDと対応して予め登録された生年月日、自宅の電話番号のような個人情報PDiを話者Mに質問し、その質問Qの答えを音声入力してもらい、音声認識技術によって上記答えの入力音声V2から発声内容を識別し、質問Qの答えとして正しいかどうかで本人を確認する。更に、上記答えの入力音声V2を用いて上記類似度による話者判定を再度行って、両者の結果から本人を確認することもできる。
請求項(抜粋):
入力音声と、本人IDと対応して予め記録された音声のモデルとの類似度を求めて、上記入力音声を発声した話者が本人であるかどうかを判定する本人確認方法において、上記類似度がそのしきい値を越えているが、しきい値との差が比較的小さい場合に、本人IDと対応して予め登録された生年月日、自宅の電話番号のような個人情報を話者に質問し、その質問の答えを音声入力してもらい、音声認識技術によって上記答えの入力音声から発声内容を識別し、上記質問の答えとして正しいかどうかで、本人を確認することを特徴とする本人確認方法。
IPC (5件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 15/10 ,  H04M 3/42 ,  G06F 1/00 370
FI (7件):
G06F 15/00 330 F ,  G06F 3/16 320 G ,  G10L 3/00 531 D ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 5/06 B ,  H04M 3/42 P ,  G06F 1/00 370 E

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