特許
J-GLOBAL ID:200903098534847888

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005586
公開番号(公開出願番号):特開2000-209489
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 長時間露光であっても、白飛びが発生しにくく、且つ、1/60秒から1/30秒に至る露光量をスムーズに変えることにより、適正な露光量を得る。【解決手段】 A/Dコンバータ4の出力はフィールドメモリ5と加算器6の一方の端子に供給され、加算器6の他方の端子にフィールドメモリ5で1フィールド遅延された映像信号が供給される。加算器6でこれらの信号が加算される。加算器6の出力より測光回路7では固体撮像素子1の撮像信号レベルを検波する。固体撮像素子駆動回路8では、明るさレベル設定回路9によって設定された明るさと、測光回路7の出力が等しくなるように所望の固体撮像素子1の露光時間を増減させる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する固体撮像素子と、前記固体撮像素子からの映像信号を1フィールド期間記憶するフィールドメモリと、前記フィールドメモリに記憶された1フィールド期間遅延した出力と前記フィールドメモリを介さない遅延されない映像信号とを加算する加算器と、前記固体撮像素子からの信号の明るさを測光する測光手段と、予め明るさレベルを設定する明るさレベル設定手段と、前記測光手段からの出力及び前記明るさレベル設定手段の出力から前記固体撮像素子の露光時間を設定する露光時間設定手段を有し前記固体撮像素子を駆動制御する固体撮像素子駆動手段とから成り、前記固体撮像素子駆動手段は、複数の異なる時間に同一または異なる露光時間で撮像することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/235 ,  A61B 1/04 362 ,  A61B 1/04 372 ,  G03B 17/40 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H04N 5/235 ,  A61B 1/04 362 A ,  A61B 1/04 372 ,  G03B 17/40 B ,  H04N 5/225 C
Fターム (20件):
4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP12 ,  4C061RR03 ,  4C061RR23 ,  4C061SS03 ,  4C061SS11 ,  4C061SS23 ,  4C061SS30 ,  4C061YY12 ,  5C022AB03 ,  5C022AB17 ,  5C022AB68 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69

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