特許
J-GLOBAL ID:200903098535148525

光ファイバ部品の接続方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287517
公開番号(公開出願番号):特開平9-127364
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 光軸合わせを的確に行うこと、さらには光軸合せおよび接続を一貫して自動で行うことのできる光ファイバ部品の接続方法およびその装置を提供する。【解決手段】 架台3中央の固定回路ホルダ7に光回路部品9を固定し、第一ステージ5FをX,Y,Z,C軸方向に移動して装着された入力側光ファイバ部品65を光回路部品9に近づけて入力側光ファイバ部品65から光回路部品9光を発する。透過してくる光をイメージファイバ73が受けてその光量を測定して自動制御により軸合せを行う。出力側光ファイバ部品69を、前記イメージファイバ73の位置にセットする。CCDカメラ95が接続面を映し、その画像からディスペンサノズル91を位置決めして接着剤を塗布する。ライトヘッド97が紫外線を照射して接着剤を乾燥させる。W軸移動機構75によりCCDカメラ95,ディスペンサノズル91,ライトヘッド97を移動して接続面位置に位置決めする。
請求項(抜粋):
入力側光ファイバ部品、光回路部品、出力側光ファイバ部品の3部品を、それぞれ光軸を合わせて接続する光ファイバ部品の軸合せ接続方法であって、前記入力側光ファイバ部品と光回路部品との軸合せを、前記入力側光ファイバから前記光回路部品に光を発し、この光回路部品を透過する光をイメージファイバが受光し、この受光した量を検出することにより行い、その後前記光回路部品と出力側光ファイバ部品との軸合せを前記イメージファイバの位置に前記出力側光ファイバ部品を持ってくることにより行うことを特徴とする光ファイバ部品の接続方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-238306
  • 光半導体モジュールの光軸調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-063046   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-238306
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