特許
J-GLOBAL ID:200903098535519183

膜分離活性汚泥処理槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139698
公開番号(公開出願番号):特開2004-337787
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】膜分離活性汚泥処理において処理槽へ供給する生物処理用の曝気空気量および膜洗浄用の曝気空気量を被処理水の流入量および透過流束に応じて調整することができる膜分離活性汚泥処理槽を提供する。【解決手段】空気供給装置60は、被処理水の流入量が少ない少量流入時に、一方の領域51aへ供給する攪拌用の曝気空気と、他方の領域52bの散気装置55bへ供給する生物処理用および膜洗浄用の曝気空気とを分けてそれぞれ小流量で連続的もしくは間欠的に供給する分散供給状態と、被処理水の流入量が多い多量流入時に、曝気空気の全量を散気装置55bへ生物処理用および膜洗浄用として大流量で連続的に供給する集中供給状態とに切り換える手段を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水の流入流量が変動する処理槽において、槽内に浸漬型膜分離装置を配置し、浸漬型膜分離装置の下方に散気装置を配置し、槽内を被処理水が流入する一方の領域と浸漬型膜分離装置を配置する他方の領域とに仕切壁で区画し、双方の領域を連通する手段を設け、槽内へ曝気空気を供給する空気供給装置を設けてなり、 空気供給装置は、被処理水の流入量が少ない少量流入時に、一方の領域へ供給する攪拌用の曝気空気と、他方の領域の散気装置へ供給する生物処理用および膜洗浄用の曝気空気とを分けてそれぞれ小流量で連続的もしくは間欠的に供給する分散供給状態と、被処理水の流入量が多い多量流入時に、曝気空気の全量を散気装置へ生物処理用および膜洗浄用として大流量で連続的に供給する集中供給状態とに切り換える手段を有することを特徴とする膜分離活性汚泥処理槽。
IPC (3件):
C02F3/12 ,  B01D65/08 ,  C02F1/44
FI (4件):
C02F3/12 S ,  C02F3/12 J ,  B01D65/08 ,  C02F1/44 K
Fターム (24件):
4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA01Z ,  4D006JA31Z ,  4D006JA63Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA13 ,  4D006KA43 ,  4D006KB22 ,  4D006KE21P ,  4D006KE24Q ,  4D006MA03 ,  4D006MB02 ,  4D006MC84 ,  4D006PA02 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D028AB00 ,  4D028BC11 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028CA10

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