特許
J-GLOBAL ID:200903098540665481

液浸系の顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324711
公開番号(公開出願番号):特開2007-133071
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】比較的低倍率(20倍程度)で、高い開口数(0.95程度)を有し、焦点距離が60mmに設定された、液浸系の顕微鏡対物レンズの提供。【解決手段】物体側から順に、平凸接合レンズ(レンズL1及びL2)と、物体側に凹面を向けた接合面(面番号10)を有する接合正レンズ(レンズL6,L7及びL8)とを含み、物点からの発散光束を収斂光束に変えて正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、第1レンズ群G1からの収斂光束を発散光束に変えて負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、第2レンズ群G2からの発散光束を平行光束に変えて正の屈折力を有する第3レンズ群G3とが配置され、第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、レンズ全系の焦点距離をFとし、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との光軸上のレンズ間隔をDaとしたとき、次式1.0<|f2|/F<2.5及び0.5<Da/F<1.2を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、 平凸接合レンズと物体側に凹面を向けた接合面を有する接合正レンズとを含み、物点からの発散光束を収斂光束に変えて、正の屈折力を有する第1レンズ群と、 前記第1レンズ群からの収斂光束を発散光束に変えて、負の屈折力を有する第2レンズ群と、 前記第2レンズ群からの発散光束を平行光束に変えて、正の屈折力を有する第3レンズ群とが配置され、 前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、レンズ全系の焦点距離をFとし、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との光軸上のレンズ間隔をDaとしたとき、次式 1.0 < |f2|/ F < 2.5 0.5 < Da / F < 1.2 を満足することを特徴とする液浸系の顕微鏡対物レンズ。
IPC (2件):
G02B 21/02 ,  G02B 13/00
FI (2件):
G02B21/02 A ,  G02B13/00
Fターム (25件):
2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB04 ,  2H087PB13 ,  2H087QA01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA42 ,  2H087UA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 顕微鏡対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-214076   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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