特許
J-GLOBAL ID:200903098541442214

空調システムのための湿度制御サーモスタット及び湿度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175626
公開番号(公開出願番号):特開平11-083119
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 除湿能力が改善されるように空調システムまたは冷暖房システムを制御する装置及び方法を提供する。【解決手段】 空調システムまたは冷暖房システムは、サーモスタットを使用した制御装置を備え、この装置は、温度センサと、湿度センサと、室内送風機セクション及びコンプレッサへの低電圧信号を制御して上記送風機セクション及びコンプレッサをそれぞれ室内温度と湿度との状態及び所望の温度と湿度との設定に応答するように運転させるアルゴリズムと、を有する。
請求項(抜粋):
閉鎖空間における環境制御システムを制御するための制御装置であって、前記環境制御システムは、ファンとコンプレッサとを有し、湿度センサを有し、前記湿度センサは、前記閉鎖空間の湿度を感知して感知された湿度に対応する信号を提供し、温度センサを有し、前記温度センサは、前記閉鎖空間の温度を感知して感知された温度に対応する信号を提供し、マイクロプロセッサを有し、前記マイクロプロセッサは、機能的に連結されており、前記湿度センサと温度センサとの信号を受け取って、感知された前記温度及び感知された前記湿度と、予め決定された設定温度及び設定湿度と、を比較し、また、前記ファンと前記コンプレッサとにそれぞれ独立した運転信号を送信し、前記マイクロプロセッサは、第一の運転モードで運転され、前記第一のモードでは、前記ファンと前記コンプレッサとに独立した信号が送信されて前記ファンと前記コンプレッサとは、フル出力で運転され、前記マイクロプロセッサは、第二の運転モードで運転され、前記第二のモードでは、前記コンプレッサをフル出力で運転させる信号が送信され、この信号とは独立して前記ファンをフル出力よりも下のレベルで運転させる信号が送信されることを特徴とする制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287758   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭51-128141
  • 特開昭60-169039
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