特許
J-GLOBAL ID:200903098542761941
補色系単板式カラーディジタルカメラにおける撮像画像の補間方法、その補間装置及びそれを備えたディジタルカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214024
公開番号(公開出願番号):特開2004-056640
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】補色系カラーフィルタを用いた単板式撮像素子で撮像した画像から、ボケや偽色が低減された高品位な原色系画像を生成する。【解決手段】受光素子を2次元配列してなる撮像素子16に対して補色系カラーフィルタ14が配設されている補色系ディジタルカメラにおける撮像画像の補間装置10であって、前記ディジタルカメラの撮像信号に基づいて、前記補色系カラーフィルタの各色の配列に対応して生成される、輝度値が確定している画素と、輝度値が欠けている欠落画素とが配列された構成の各色毎の分色モザイク画像を記憶する演算メモリ22と、前記分色モザイク画像に基づいて、前記欠落画素に輝度値を補間する補間処理と共に、補色系を原色系に変換する色変換処理を、バックプロジェクション法により反復することにより、原色系のフルカラー画像を生成する信号処理装置24とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
受光素子を2次元配列してなる撮像素子に対して補色系カラーフィルタが配設されている補色系ディジタルカメラにおける撮像画像の補間方法であって、
前記ディジタルカメラの撮像信号に基づいて、前記補色系カラーフィルタの各色の配列に対応して生成される、輝度値が確定している画素と、輝度値が欠けている欠落画素とが配列された構成の各色毎の分色モザイク画像を記憶し、
前記分色モザイク画像に基づいて、前記欠落画素に輝度値を補間する補間処理と共に、補色系を原色系に変換する色変換処理を、バックプロジェクション法により反復することにより、原色系のフルカラー画像を生成することを特徴とする補色系単板式カラーディジタルカメラにおける撮像画像の補間方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N9/07 C
, G06T1/00 280
Fターム (14件):
5B057BA11
, 5B057BA12
, 5B057CE03
, 5B057CE18
, 5B057CH11
, 5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB13
, 5C065BB23
, 5C065CC01
, 5C065DD01
, 5C065EE07
, 5C065EE09
, 5C065GG13
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