特許
J-GLOBAL ID:200903098544303002
気体予熱機用シール部材及びこれを用いた気体予熱機用シール構造体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187073
公開番号(公開出願番号):特開平5-010691
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 高度の耐摩耗性、耐腐食性を併せ持ち、なおかつ熱間状態での水洗に耐えられるような耐熱衝撃性の高い気体予熱機用シール部材を提供することである。【構成】 アルミナセラミックス製の本体8の表面に、このアルミナセラミックスの熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を有する釉薬からなる被膜3を設ける。好ましくは、摺動面9からアルミナセラミックスを露出させる。本体8の熱膨張係数と被膜3の熱膨張係数との差は9×10-7/°C以上とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
気体予熱機のロータの外周部とハウジングとの間隙又は前記ロータの側面とラジアルシーリングプレートとの間隙をシールする気体予熱機用シール部材であって、アルミナセラミックス製本体の表面に、この本体の熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を有する釉薬からなる被膜を設けた気体予熱機用シール部材。
前のページに戻る