特許
J-GLOBAL ID:200903098544661375

溶接用ワイヤ送給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139692
公開番号(公開出願番号):特開平9-295141
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 コンジットケーブルの屈曲や溶接用コンタクトチップ詰まりによる溶接用ワイヤ送給不良を簡易に検出することを目的とする。【解決手段】 随時に設定したワイヤ送給速度を教示ワイヤ送給速度iとしてRAM(25)に記憶し、押出側光学式センサ(20)から得られたワイヤ送給速度を押出側ワイヤ送給速度Y<SB>1</SB> としてRAM(25)に記憶し、引出側光学式センサ(19)から得られたワイヤ送給速度を引出側ワイヤ送給速度Y<SB>2</SB> としてRAM(25)に記憶し、式0.90<(Y<SB>1</SB> /i)<1.10と0.95<(Y<SB>2</SB> /i)<1.05を満足する場合、ワイヤ送給を行い、式を満足しない場合は警報を発し、ワイヤ送給を停止させる。
請求項(抜粋):
溶接用ワイヤの送給において、押出側と引出側それぞれにワイヤ送給速度を直接測定する光学式センサを設け、随時に設定したワイヤ送給速度を教示ワイヤ送給速度iとしてRAM(25)に記憶し、前記押出側光学式センサ(20)から得られたワイヤ送給速度を押出側ワイヤ送給速度Y<SB>1</SB> として前記RAM(25)に記憶し、前記引出側光学式センサ(19)から得られたワイヤ送給速度を引出側ワイヤ送給速度Y<SB>2</SB> として前記RAM(25)に記憶し、下記式を満足する場合、ワイヤ送給を行い、下記条件を満足しない場合は警報を発し、ワイヤ送給を停止させることを特徴とする溶接用ワイヤ送給方法。0.90<(Y<SB>1</SB> /i)<1.100.95<(Y<SB>2</SB> /i)<1.05
IPC (2件):
B23K 9/12 301 ,  B23K 9/095 515
FI (2件):
B23K 9/12 301 N ,  B23K 9/095 515 A

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