特許
J-GLOBAL ID：200903098545462910
画像読取装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-202032
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030267
出願日： 1992年07月06日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：
【要約】【目的】 画像処理部でのMTF補正により、横細線の細線切れを防ぎ、画質の向上を図る。【構成】 画像入力部1は、CCDなどの光電変換素子と、該光電変換素子を走査する駆動部により構成されており、該画像入力部1からのアナログ画情報をディジタル情報に変換し、MTF補正,エッジ検出,白黒2値化などを画像処理部2で行う。読み取られた画情報は、システム全体を制御しているCPU5により出力部3に出力され、通信制御部4を介して送信される。ファクシミリなどの画像入力部1を備えた装置で、画像入力部1での線幅に対する最小出力特性において、縦細線最小出力より横細線最小出力が高い場合、画像処理部2でのMTF補正で、副走査方向の画素への重み係数を主走査方向の画素の重み係数よりも大きくする。
請求項（抜粋）：
CCDなどの光電変換素子と該光電変換素子を駆動する駆動部を有する画像入力部と、該画像入力部からのアナログ画情報をディジタル画情報に変換し、MTF補正を行う画像処理部とから成る画像読取装置において、前記画像入力部での線幅に対する最小出力特性において、縦細線最小出力より横細線最小出力が高い場合、前記画像処理部でのMTF補正で、副走査方向の画素への重み係数を主走査方向の画素の重み係数よりも大きくすることを特徴とする画像読取装置。
引用特許：
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