特許
J-GLOBAL ID:200903098546496967

売上登録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254299
公開番号(公開出願番号):特開平9-097386
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 少ない作業負担で、高い集客力の得られる割戻しサービスを行うことができる売上登録装置を提供すること。【解決手段】 予め買上累計額に応じた割戻し率から割戻金額を算出しておき、ステップS11では商品登録処理を行う。ステップS12で、該顧客が会員であると判断すると、ステップS15では、会員番号に該当する顧客データを、顧客ファイルから読み出す。ステップS16では、買上合計金額から読み出した割戻金額を減算する。ステップS17では、算出した請求額を表示する。ステップS18では、釣銭算出等の精算処理を行う。このとき、現在の買上額と割戻金額とを、レシートの最下段に印字する。また、店内では、割戻し率テーブルの内容が、ポスター,パンフレット等の形で、顧客に公開されている。ステップS19では、ステップS16で求めた割戻金額を、顧客ファイルに書き込む。
請求項(抜粋):
商品登録および精算処理を行うと共に、顧客毎に、所定期間における買上累計額を更新し、該買上累計額に応じた割戻しサービスを行う売上登録装置において、買上累計額と割戻し率との対応関係を記憶する割戻しテーブルと、顧客毎に、所定期間における買上累計額と、該顧客がサービスを受けることのできる現在の割戻金額とを記憶する顧客ファイルと、前記所定期間毎に、割戻しテーブルの記憶内容を参照して、顧客ファイル中の買上累計額に対応する割戻金額を算出する割戻金額算出手段と、前記割戻金額算出手段による割戻金額の算出が行われると、該割戻金額を、顧客ファイル中の割戻金額に加算する割戻金額加算手段と、前記割戻金額加算手段による割戻金額の更新が行われると、顧客ファイル中の買上累計額をゼロにクリアする買上累計額更新手段と、精算時に、今回の商品登録による買上合計金額から、顧客ファイル中の割戻金額を値引きする値引き手段と、前記値引き手段による値引きが行われると、顧客ファイル中の割戻金額から該値引き額を減算する割戻金額減算手段とを具備することを特徴とする売上登録装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 321 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G07G 1/12 321 L ,  G06F 15/21 310 Z

前のページに戻る