特許
J-GLOBAL ID:200903098547100838

回転子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254090
公開番号(公開出願番号):特開平5-015092
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 薄鉄板を積層してヨーク1を形成し、このヨーク1の外周部に磁石2を装着し、この磁石2の外周部にキャン3を嵌着し、一方ヨーク1の積層方向両端部には端板4,5を配置するとともに、ヨーク1及び端板4,5内を積層方向に貫通するカシメピン9によってヨーク及び端板を一体化して構成する回転子の製造方法において、磁石2の外周部にキャン3を嵌着した後に、ヨーク1及び端板4,5のかしめ固定を行うことを特徴としている。【効果】 ヨーク1と端板4,5をカシメピン9によってかしめると、かしめ部11の近傍のヨーク1に圧迫力が作用し、磁石2を外径方向へ押圧するが、キャン3が磁石2に密着してきつく嵌着されているために、磁石2とキャン3とは全面で接合した状態が維持され、キャンの空回り等の不良品が生じない。
請求項(抜粋):
薄鉄板を積層してヨークを形成し、このヨークの外周部に磁石を装着し、この磁石の外周部にキャンを嵌着し、一方前記ヨークの積層方向両端部には端板を配置するとともに、前記ヨーク及び端板内を積層方向に貫通するカシメピンによって前記ヨーク及び端板を一体化して構成する回転子の製造方法において、前記磁石の外周部に前記キャンを嵌着した後に、前記ヨーク及び端板のかしめ固定を行うことを特徴とする回転子の製造方法。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-079753
  • 特開平2-246748
  • 特開昭59-056837

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