特許
J-GLOBAL ID:200903098547708984

負イオンによる起風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001805
公開番号(公開出願番号):特開平10-199653
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 オゾンの発生を無害なレベルに抑えて、しかも高風速・大風量を発生させることのできる負イオンによる起風装置を提供する。【解決手段】 コロナ放電によって生ずるイオンがコロナ放電時に形成された電界によって移動するのに伴い発生するイオン風を装置外に取り出す負イオンによる起風装置であって、コロナ放電時に負の高電圧を印加する針状金属3aを備えた放電電極と放電電極に対向して設けられ接地又は正の高電圧を印加する穴あき平板電極2とを有し、穴あき平板電極2と同電位で使用され、オゾン分解触媒又は活性炭4を内面に塗布した円筒電極1を穴あき平板電極の後流側に配設し、オゾン分解触媒又は活性炭によってコロナ放電に伴って発生するオゾン分子10をイオン風から除去すると共に、コロナ放電に伴って発生する負イオン6の電界による移動に伴い発生するイオン風を装置外に取り出すもの。
請求項(抜粋):
コロナ放電によって生ずるイオンが前記コロナ放電時に形成された電界によって移動するのに伴って発生するイオン風を装置外に取り出す負イオンによる起風装置であって、前記コロナ放電時に負の高電圧を印加する針状金属を備えた放電電極とこの放電電極に対向して設けられ接地又は正の高電圧を印加する穴あき平板電極とを有し、前記穴あき平板電極と同電位で使用され、オゾン分解触媒又は活性炭を内面に塗布した円筒電極を前記穴あき平板電極の後流側に配設し、前記コロナ放電に伴って発生するオゾンを前記オゾン分解触媒又は活性炭によって前記イオン風から除去すると共に、前記コロナ放電に伴って発生する負イオンの移動によって発生する前記イオン風を装置外に取り出すことを特徴とする負イオンによる起風装置。
IPC (3件):
H01T 23/00 ,  B03C 3/02 ,  B03C 3/40
FI (3件):
H01T 23/00 ,  B03C 3/02 B ,  B03C 3/40 C

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