特許
J-GLOBAL ID:200903098548784528

自動車における安全システムのためのハイブリツドガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347450
公開番号(公開出願番号):特開平8-253095
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成を有し、したがってコスト的に一層望ましく製造可能であるが、従来技術に対して悪化した特性を有することがない、ハイブリッドガス発生器を提供する。【解決手段】 第1の容器1が、破裂ダイヤフラム2によって閉じられており、燃焼室4と電気的に点火可能な推進装入物5とを備えた第2の容器3が、推進ガス出口スリーブ8を囲み、破裂ダイヤフラム2を破壊する手段として可動のピストン7が、フランジ状の突起9を有し、推進ガス出口スリーブ8の内面に配置された段部10に接しており、かつ推進装入物5の点火の際に、フランジ状突起9をせん断しながら破裂ダイヤフラム2の方向へピストン7が動くように形成されており、かつ燃焼室4内の作業圧力が、ピストン7のフランジ状突起9におけるせん断面によって決まる。
請求項(抜粋):
a)圧縮ガスを収容する第1の容器(1)が設けられており、この容器が、破裂ダイヤフラム(2)によって閉じられており、b)燃焼室(4)と電気的に点火可能な推進装入物(5)とを備えた第2の容器(3)が設けられており、その際、c)第2の容器(3)が、推進ガス出口スリーブ(8)を囲み、この推進ガス出口スリーブが、破裂ダイヤフラム(2)を破壊する手段として可動のピストン(7)を収容している、自動車における安全システムのためのハイブリッドガス発生器において、d)ピストン(7)が、フランジ状の突起(9)を有し、この突起が、推進ガス出口スリーブ(8)の内面に配置された段部(10)に接しており、かつ推進装入物(5)の点火の際に、フランジ状突起(9)をせん断しながら破裂ダイヤフラム(2)の方向へピストン(7)が動くように形成されており、かつe)燃焼室(4)内の作業圧力が、ピストン(7)のフランジ状突起(9)におけるせん断面によって決まることを特徴とする、自動車における安全システムのためのハイブリッドガス発生器。

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