特許
J-GLOBAL ID:200903098548918494
熱交換器用チューブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348952
公開番号(公開出願番号):特開平6-201291
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器のコア部セット時のチューブ端部の拡管加工において、チューブ端部の外面をヘッダプレートの長孔周縁に充分に密着せしめ、チューブ端部とヘッダプレートとの間のガタツキの発生を防止して、ろう付けを確実に行なう。気密性がすぐれていて、流体漏れの生じない熱交換器を製造し得る熱交換器用チューブを提供する。【構成】 熱交換器用チューブ1 は、内側に向かって凹んだ断面ゆるい凹弧形の上壁部2 および同下壁部3 と、断面小さい略半円形の左右両側壁部4,4 とよりなる。上下両壁部2,3 の中央部2a,3a の厚みが最も薄く、上下両壁部2,3 の中央部2a,3a より左右両側壁部4,4 に至る上下両壁部2,3 の両側部2b,2b,3b,3b の厚みが漸次厚くなされているとともに、左右両側壁部4,4 の厚みが最も厚くなされている。
請求項(抜粋):
内側に向かって凹んだ断面ゆるい凹弧形の上壁部(2) および同下壁部(3) と、断面小さい略半円形の左右両側壁部(4)(4)とよりなり、上下両壁部(2)(3)の中央部(2a)(3a)の厚みが最も薄く、上下両壁部(2)(3)の中央部(2a)(3a)より左右両側壁部(4)(4)に至る上下両壁部(2)(3)の両側部(2b)(2b)(3b)(3b)の厚みが漸次厚くなされているとともに、左右両側壁部(4)(4)の厚みが最も厚くなされている、熱交換器用チューブ。
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