特許
J-GLOBAL ID:200903098549651408

コンテナ装置の庫内温度記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253220
公開番号(公開出願番号):特開平9-096566
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 温度記録装置の容量を大きくして、複数回の貨物輸送における各蓄積データを温度記録装置に一括保持させることを可能としながら、必要に応じて所望の蓄積データのみを表示可能とする。【解決手段】 コンテナの庫内温度の履歴を記録するメモリ部61を備えた庫内温度記録装置に対し、貨物輸送の都度、メモリ部61に対して開始時点出力手段62からの開始時点信号を入力しながら、このメモリ部61に複数回の貨物輸送の温度蓄積データを保持させる。この温度蓄積データを開始時点信号の入力箇所で区切り、この区切られた各データを各々個別に独立したデータとする。データ表示時には、この各データ毎をグラフ化してパソコンPCに表示する。
請求項(抜粋):
圧縮機(41)、凝縮器(42)、膨張機構(45)及び蒸発器(43)が順に接続されてなる冷媒回路(40)を備え、該冷媒回路(40)での冷媒循環動作によって庫内温度を設定温度に調整するようにしたコンテナ装置に設けられ、コンテナの庫内温度を検出する庫内温度検出手段(44)を備え、該庫内温度検出手段(44)によって検出される庫内温度の変化状態を温度蓄積データとして保持するようにした庫内温度記録装置において、コンテナ輸送開始の都度、温度蓄積データの蓄積開始時点信号を出力する開始時点出力手段(62)と、上記庫内温度検出手段(44)及び開始時点出力手段(62)の信号を受け、該開始時点出力手段(62)が出力した蓄積開始時点信号と次の蓄積開始時点信号との間の温度蓄積データを各々個別に保持するデータ保持手段(61)とを備えていることを特徴とするコンテナ装置の庫内温度記録装置。
IPC (4件):
G01K 1/02 ,  B63B 25/26 ,  F25D 11/00 101 ,  G01D 9/00
FI (4件):
G01K 1/02 R ,  B63B 25/26 ,  F25D 11/00 101 D ,  G01D 9/00 P

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