特許
J-GLOBAL ID:200903098550539697

ガラス板の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017555
公開番号(公開出願番号):特開平7-223828
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板から閉曲線で囲まれる部分を簡単に切断する。【構成】 ガラス板1の一面側にダイヤモンドディスクソー2により斜めの切筋3を形成し、次いで、切筋3を形成した面でしかも切筋3によって囲まれる領域の外側を加熱することで、ガラス板1の厚み方向に生じる熱膨張差により、ガラス板1が変形する。そして、この変形によって斜めの切筋3が加熱面と反対側面まで瞬間的に達する。
請求項(抜粋):
ガラス板の一面側にカッターによってガラス板の厚み方向に対して傾斜した切筋を閉曲線を描くように形成し、次いでこの切筋をつけた面を加熱することによりガラス板を変形させ、この変形によって前記傾斜した切筋をガラス板の厚み方向に進行させて対向面まで到達させ、この後閉曲線で囲まれる部分を分離するようにしたことを特徴とするガラス板の切断方法。
IPC (3件):
C03B 33/02 ,  C03B 33/04 ,  C03B 33/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-092837

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