特許
J-GLOBAL ID:200903098550739467

プレハブコンクリートパネルの穴抜き用スリーブおよびその脱型用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076717
公開番号(公開出願番号):特開平8-267435
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 少ない穴抜き用スリーブによって多様な厚さのプレハブコンクリートパネルに対応でき、かつ、設置および脱型が簡単なプレハブコンクリートパネルの穴抜き用スリーブおよびその脱型用治具を提供する。【構成】 ベース2に固定する底板3と、一端が閉じた端面を有し、他端が前記底板と嵌合する開口端部を有する筒状の本体4と、本体4を底板3上に固定する通しボルト5とを備え、底板3の通しボルト用の貫通孔8に、通しボルト5の先端部をベース2のボルト孔10に案内する傾斜面11を設け、底板の側周面9を、下方が広がる傾斜面に形成し、本体の開口端部内周面12を、底板の側周面9と嵌合する傾斜面に形成し、本体4の閉じた端面の通しボルト5の貫通孔を長溝状の長孔6に形成した。
請求項(抜粋):
プレハブコンクリートパネル成型用ベースに固定する底板と、一端が閉じた端面を有し、他端が前記底板と嵌合する開口端部を有する概略筒状の本体と、前記筒状本体の閉じた端面を貫通し、先端部が前記底板を貫通して前記ベースのボルト孔に螺入して前記本体を前記底板上に固定する通しボルトとからなるプレハブコンクリートパネルの穴抜き用スリーブにおいて、前記底板の前記通しボルト用の貫通孔は、前記通しボルトの先端部を前記ベースのボルト孔に案内する傾斜面を有し、前記底板の側周面は、下方が広がる傾斜面に形成され、前記本体の開口端部内周面は、前記底板の側周面と嵌合する傾斜面に形成され、前記本体の閉じた端面は、前記通しボルトを通す長溝状の長孔を有していることを特徴とするプレハブコンクリートパネルの穴抜き用スリーブ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-221204

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