特許
J-GLOBAL ID:200903098552593729
活性汚泥処理におけるリン除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219795
公開番号(公開出願番号):特開2003-024968
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚水を、凝集剤添加活性汚泥法と汚泥の可溶化とを組合せて処理することにより、最小限の汚泥を余剰汚泥として引き抜くだけで、有機物の除去と脱リンを行うとともに、発生する汚泥量を最小限にすることができる活性汚泥処理におけるリン除去方法を提供すること。【解決手段】 反応槽2の活性汚泥により有機性汚水を生物処理する活性汚泥処理におけるリン除去方法において、汚水Aに凝集剤を添加してリンを不溶化させた後、反応槽2から発生する汚泥Cに酸を添加して、汚泥の可溶化とリンの溶出を行うとともに、可溶化汚泥の固液分離を行い、分離液Eにアルカリ剤を添加してリンを再び不溶化させ、分離液中の不溶化したリンを固液分離することにより、リンを分離し排出する。
請求項(抜粋):
反応槽の活性汚泥により有機性汚水を生物処理する活性汚泥処理におけるリン除去方法において、前記汚水に凝集剤を添加してリンを不溶化させた後、反応槽から発生する汚泥に酸を添加して、汚泥の可溶化とリンの溶出を行うとともに、該可溶化汚泥の固液分離を行い、該分離液にアルカリ剤を添加してリンを再び不溶化させ、該分離液中の不溶化したリンを固液分離することにより、リンを分離し排出することを特徴とする活性汚泥処理におけるリン除去方法。
FI (3件):
C02F 3/12 D
, C02F 3/12 H
, C02F 3/12 S
Fターム (9件):
4D028AA03
, 4D028AA08
, 4D028AC01
, 4D028AC03
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028BD17
, 4D028CA15
, 4D028CD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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リン含有有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-189010
出願人:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
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特開平2-277597
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