特許
J-GLOBAL ID:200903098553304372

着色用顔料組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096673
公開番号(公開出願番号):特開平10-279877
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 顔料の粗大粒子の存在が認められず、微細粒子が均質に分散し、発色性、鮮明性、透明性の優れた着色用顔料組成物を提供すること。【解決手段】 融点100°C〜130°Cの熱可塑性樹脂に顔料プレスケーキ、酸化防止剤及び融点80°C〜110°Cの分散剤を添加し、当該熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱混練することにより、顔料を樹脂中へ移行させ、分離した水を除去し、しかる後、水分の除去、顔料含有樹脂組成物を混練し、顔料粒子の分散性の優れた着色用顔料組成物の製造法を提供する。
請求項(抜粋):
融点100°C〜130°Cの熱可塑性樹脂に、顔料含有量15重量%〜80重量%の顔料プレスケーキ、酸化防止剤及び融点80°C〜110°Cの分散剤を添加し、当該熱可塑性樹脂を徐々に加熱し最終的にその融点以上の温度で混練することにより、顔料を当該熱可塑性樹脂中に移行させ、分離した水を除去し、しかる後に加熱混練することを特徴とする着色用顔料組成物の製造方法。
IPC (7件):
C09D 17/00 ,  C08J 3/20 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/54 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/10
FI (7件):
C09D 17/00 ,  C08J 3/20 C ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/49 ,  C08K 5/54 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-175769
  • 特開平2-175768
  • 樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105229   出願人:東洋インキ製造株式会社
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