特許
J-GLOBAL ID:200903098557365317

注射薬準備方法及び注射薬準備確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277126
公開番号(公開出願番号):特開2002-092165
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 トレイからの薬剤の取り出し間違いにより、注射薬の用意の段階で、混注すべき薬剤の種類や量を間違えてしまう可能性を完全に防止し、間違いなく注射薬の準備をすることができる注射薬準備方法及び注射薬準備確認システムを提供すること。【解決手段】 本発明に係る注射薬準備方法は、医師の注射処方情報に基づいて、患者に投与すべき注射薬の元となる薬剤を選択し、選択した薬剤を患者毎にトレイに収容すると共に、他のトレイの薬剤と識別可能な照合情報をバーコードの形態で印字した照合ラベルを各薬剤に貼り付け、医師の注射処方情報に基づいて混注するためにトレイから取り出した薬剤の照合ラベルを、混注する前にバーコードリーダで読み取り、読み取った照合情報を医師の注射処方情報と自動照合した後に、その照合結果に従って混注を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
医師の注射処方情報に基づいて、患者に投与すべき注射薬の元となる薬剤を選択し、選択した薬剤を患者毎にトレイに収容すると共に、他のトレイの薬剤と識別可能な照合情報をバーコードの形態で印字した照合ラベルを各薬剤に貼り付け、医師の注射処方情報に基づいて混注するためにトレイから取り出した薬剤の照合ラベルを、混注する前にバーコードリーダで読み取り、読み取った照合情報を医師の注射処方情報と自動照合した後に、その照合結果に従って混注を行うことを特徴とする注射薬準備方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  A61J 3/00 300 ,  A61J 3/00 310
FI (3件):
G06F 17/60 126 N ,  A61J 3/00 300 Z ,  A61J 3/00 310 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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