特許
J-GLOBAL ID:200903098560063216

エアバッグ装置付きステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061000
公開番号(公開出願番号):特開平10-100907
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 重量のあるエアバッグ装置がホーンスイッチ機構に支持されて配置されていても、ホーンスイッチ機構の操作フィーリングが良好となるエアバッグ装置付きステアリングホイールを提供すること。【解決手段】 ステアリングホイールW1には、ステアリングホイール本体21の上部に、ホーンスイッチ機構40に支持されてエアバッグ装置30が配置される。ホーンスイッチ機構40は、固定側接点52を有してステアリングホイール本体2に接続される固定側部材41と、可動側接点54を有してエアバッグ装置30を支持する可動側部材48と、可動側部材48を上方へ付勢するコイルばね55と、可動側部材の固定側部材からの離隔距離を規制する鍔付ボルト56と、を備える。少なくとも1つのコイルばね55が、全てのコイルばね55により上方へ付勢される部品の合計重量の重心Gの高さと略等しい高さに配置されている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール本体の上部に、ホーンスイッチ機構に支持されてエアバッグ装置が配置され、前記ホーンスイッチ機構が、下部に配置されて、固定側接点を有して前記ステアリングホイール本体に接続される固定側部材と、上部に配置されて、前記固定側接点に対応して前記固定側接点とでスイッチ本体を構成する可動側接点を有して、前記エアバッグ装置を支持する可動側部材と、前記固定側部材と前記可動側部材との間に配置されて前記可動側部材を上方へ付勢する付勢手段と、前記可動側部材の前記固定側部材からの離隔距離を規制する規制部材と、を備えて構成されるとともに、前記スイッチ本体、前記付勢手段、及び、前記規制部材が、それぞれ複数配置されて構成されるエアバッグ装置付きステアリングホイールであって、少なくとも1つの前記付勢手段が、全ての前記付勢手段により上方へ付勢される部品の合計重量の重心の高さと略等しい高さに配置されていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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