特許
J-GLOBAL ID:200903098560198812

自動車の衝撃吸収パッド取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037146
公開番号(公開出願番号):特開平9-207696
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 保持部材を小型化し構造を簡単化し、衝撃吸収パッドを安定性よく支持できるようにし、側突時にサイドドアのパネル部材に対するパッドの相対移動を促進する。【解決手段】 自動車のサイドドア1内には、乗員の腰部を保護する3つのパッド部材が設けられるが、パッド部材11はインナパネルの開口穴に貫通状にして保持部材15を介してドアトリム4側からインナパネルに取付けられ、保持部材15はパッド部材11の周縁部のうちの下半部に沿って配設され、パッド部材11の成形時にインサート成形にて周縁部に埋め込んだ状態に配設され、保持部材15の両端部の取付部16,17がインナパネルに固定され、保持部材15よる支持機能を確保し且つ側突時にインナパネルに対するパッド部材11の相対移動を促進するように構成してある。
請求項(抜粋):
自動車のサイドドアの内部に設ける衝撃吸収パッドを取付ける構造において、前記衝撃吸収パッドの荷重受け面とほぼ直交する周縁部に沿ってその周縁部を支持する保持部材を設け、前記保持部材の両端部にサイドドアのパネル部材に取付ける取付部を設けたことを特徴とする自動車の衝撃吸収パッド取付構造。
IPC (2件):
B60R 21/04 ,  B60R 21/055
FI (2件):
B60R 21/04 E ,  B60R 21/055 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-345551

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