特許
J-GLOBAL ID:200903098560919145

合成樹脂製プーリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241177
公開番号(公開出願番号):特開平7-091525
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製プーリの内外円筒部の精度の向上とプーリ全体の強度の向上とを図る。【構成】 転がり軸受1の周りに成形された合成樹脂部本体2を、内径円筒部3、外径円筒部4、円板部5およびその円板部5に放射状に設けられたリブ6とで形成する。リブ6を内径円筒部3と円板部5の隅部に形成された内リブ6aと、外径円筒部4と円板部5の隅部に設けられた外リブ6bとに分割する。円板部5には内リブ6aと外リブ6bとの間にゲート7を設け、そのゲート7から圧入充填された溶融樹脂をキャビティ内でスムーズに流動させて内外両円筒部の精度向上と、各部の強度の均一化を図る。
請求項(抜粋):
転がり軸受と、その周りに一体成形された合成樹脂部本体とから成り、合成樹脂部本体が、転がり軸受の外輪に固着する内径円筒部と、ベルト案内面を有する外径円筒部と、内外円筒部間に設けられた円板部およびその円板部に放射状に形成された複数のリブとを有する合成樹脂製プーリにおいて、前記リブを円板部と内径円筒部の隅部に形成された内リブと、円板部と外径円筒部の隅部に形成された外リブとに分割し、前記円板部には内リブと外リブとの間にゲートを設けたことを特徴とする合成樹脂製プーリ。
IPC (5件):
F16H 55/48 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B29D 31/00 ,  B29L 31:32

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