特許
J-GLOBAL ID:200903098561962923

セグメントの止水連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019934
公開番号(公開出願番号):特開平8-193500
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 鋼殻セグメントを強固に連結し、かつ前後方向に隣り合う鋼殻セグメントの間からの漏水を確実に防止する。【構成】 既設の鋼殻セグメント1から後方に突出する鋼製外側フランジ2の外面に、前方から後方に向かって縮径する緩傾斜の円弧状斜面3と、その緩傾斜の円弧状斜面3のセグメント周囲方向に延長する急傾斜の止水材当接面4とを設け、新設の鋼殻セグメント5における前部から前方に突出している新設の鋼殻セグメント5における鋼製外側フランジ6の内面に、前方から後方に向かって縮径する緩傾斜の円弧状斜面7と、その緩傾斜の円弧状斜面7のセグメント周囲方向に延長する急傾斜の止水材当接面8とを設け、前記緩傾斜の円弧状斜面3に、ウエブ9側が厚くなっている水膨張性止水材10を固定し、前記緩傾斜の円弧状斜面7に、ウエブ11側が厚くなっている水膨張性止水材12を固定し、各鋼殻セグメント1,5を嵌込んで固定し、水膨張性止水材10および12を圧縮する。
請求項(抜粋):
既設の鋼殻セグメント1から後方に突出する鋼製外側フランジ2の外面に、前方から後方に向かって縮径する緩傾斜の円弧状斜面3と、その緩傾斜の円弧状斜面3のセグメント周囲方向に延長する急傾斜の止水材当接面4とを設け、新設の鋼殻セグメント5における前部から前方に突出している新設の鋼殻セグメント5における鋼製外側フランジ6の内面に、前方から後方に向かって縮径する緩傾斜の円弧状斜面7と、その緩傾斜の円弧状斜面7のセグメント周囲方向に延長する急傾斜の止水材当接面8とを設け、前記緩傾斜の円弧状斜面3に、ウエブ9側が厚くなっている水膨張性止水材10を固定し、前記緩傾斜の円弧状斜面7に、ウエブ11側が厚くなっている水膨張性止水材12を固定し、各鋼殻セグメント1,5を嵌込んで固定し、水膨張性止水材10および12を圧縮したセグメントの止水連結構造。
IPC (2件):
E21D 11/38 ,  E21D 11/04

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