特許
J-GLOBAL ID:200903098564632703

ブローボトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192820
公開番号(公開出願番号):特開平5-031789
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 加熱雰囲気下でも透明性が失われず、また耐熱収縮性に優れるため、飲料用、食品用、化粧品用等に用いられる容器として有用なポリエステル樹脂製ブローボトルを効率良く製造する方法を提供する。【構成】 繰り返し単位の80モル%以上が1,3 -プロパンジオールとテレフタル酸若しくはそのエステル形成性誘導体とのエステル単位からなるポリエステル樹脂よりなるコールドパリソンをブロー成形してボトルを製造する方法において、コールドパリソンを下記一般式(I)の範囲における加熱雰囲気下で加圧流体を吹き込み延伸し、続いて下記一般式(II)の範囲における金型内で熱固定する。(I) T<SB>g </SB>-10≦T<SB>a </SB><T<SB>cc</SB>(°C)(II) T<SB>cc</SB>≦T<SB>b </SB>≦T<SB>m </SB>-30 (°C)(但しT<SB>a </SB>:延伸温度、T<SB>b </SB>:金型温度、T<SB>g </SB>,T<SB>cc</SB>,T<SB>m </SB>:それぞれJIS K 7121に基づく示差熱分析法により昇温速度10°C/min で測定した樹脂のガラス転移温度、冷結晶化温度、融解温度(°C))
請求項(抜粋):
繰り返し単位の80モル%以上が1,3 -プロパンジオールとテレフタル酸若しくはそのエステル形成性誘導体とのエステル単位からなるポリエステル樹脂よりなるコールドパリソンをブロー成形してボトルを製造する方法において、コールドパリソンを下記一般式(I)の範囲における加熱雰囲気下で加圧流体を吹き込み延伸し、続いて下記一般式(II)の範囲における金型内で熱固定することを特徴とするブローボトルの製造方法。(I) T<SB>g </SB>-10≦T<SB>a </SB><T<SB>cc</SB>(°C)(II) T<SB>cc</SB>≦T<SB>b </SB>≦T<SB>m </SB>-30 (°C)(但しT<SB>a </SB>:延伸温度、T<SB>b </SB>:金型温度、T<SB>g </SB>,T<SB>cc</SB>,T<SB>m </SB>:それぞれJIS K 7121に基づく示差熱分析法により昇温速度10°C/min で測定した樹脂のガラス転移温度、冷結晶化温度、融解温度(°C))
IPC (5件):
B29C 49/08 ,  B29C 49/64 ,  C08G 63/183 NMZ ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-140335
  • 特開昭55-023136
  • 特開平2-074319

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