特許
J-GLOBAL ID：200903098565095108
カソード構体及びその製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後藤 洋介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-185798
公開番号（公開出願番号）：特開2003-007193
出願日： 2001年06月20日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：
【要約】【課題】 陰極線管用カソード構体において、電子放出物質を含有するカソードペレットとニッケルもしくはニッケル基合金部材の密着性を良くすることにより、電子放射能力・特性の安定した陰極線管が得られるカソード構体とその製造方法とを提供すること。【解決手段】 電子放出能力を有するエミッタ剤を含む陰極線管用カソード構体10において、キャップ12とスリーブ11の材質がニッケルであるか、またはCr,W,Mo,Si,Mg,Alの内少なくとも一種を1〜30重量%含有するニッケル基合金部材からなる。キャップ12にカソードペレット13を挿入して両端面を押圧しながら、金型の孔部を通過させて、キャップ12にカソードペレット13を固定し、これをスリーブ11の先端に装着して、カシメ又は溶接して固定する。
請求項（抜粋）：
電子放出能力を有するエミッタ剤を含む陰極線管用カソード構体において、キャップとスリーブの材質がニッケルであるか、またはCr,W,Mo,Si,Mg,Alの内少なくとも一種を1〜30重量%含有するニッケル基合金部材からなることを特徴とするカソード構体。
IPC (3件)：
H01J 1/26
, H01J 1/28
, H01J 9/04
H01J 1/26 A
, H01J 1/28 B
, H01J 9/04 J
