特許

J-GLOBAL ID：200903098565110050

動画像編集装置

発明者： 森 敏昭
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-083080
公開番号（公開出願番号）：特開平6-295566
出願日： 1993年04月09日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】【目的】 動画像編集装置を用いて編集を行う際に、動画像の編集データ入力の手段としてカットの内容を記録したカードを用いることにより、編集作業に要する編集者の労力と作業時間を削減することを目的とする。【構成】 編集点が指定された時に、編集点の映像がフレームメモリ6に静止画として記憶され、カード出力装置1により編集点のタイムコードと静止画を記録したカードが出力される。出力されたカードに記録されたタイムコードがカード読み込み装置3により読み込まれると、読み込まれたタイムコードを編集リストとして、編集コントローラ7によりVTR101、102が制御され、動画像の編集が行われる。従って、カードの使用により編集の構想作業時における編集者の作業が軽減されると共に、編集作業が簡単化される。

請求項（抜粋）：

複数の動画像記録再生装置を制御し、動画像再生装置が再生する動画像信号を動画像記録装置に記録する動画像編集装置であって、前記動画像再生装置が再生する動画像のカットを指定するためのデータをカードに記録する手段と、前記動画像再生装置が再生する動画像の少なくとも1フィールドの画像を前記カードに印刷する手段と、前記カードに記録されたデータを読み込む手段を備えたことを特徴とする動画像編集装置。