特許
J-GLOBAL ID:200903098567964413
塗膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068844
公開番号(公開出願番号):特開2009-221564
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 凹凸のある被塗物に対しても均一な塗膜を形成できる方法によって、導電性と仕上り性と防食性及び耐酸性に優れた塗装物品を提供すること。【解決手段】 金属基材を、下記特徴のカチオン電着塗料(I)を満たした浴に浸漬し電着塗装によって得られた塗膜を水洗及び加熱硬化する工程、次いでアルコール系有機溶剤、グリコールエーテル系有機溶剤及び界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の水溶液を満たした浴に浸漬する工程、再びカチオン電着塗料(I)を満たした浴に浸漬して電着塗装を行って得られた塗膜を加熱硬化してなることを特徴とする塗膜形成方法。 カチオン電着塗料(I):ケッチェンブラックを含有する導電性粉末(a1)をオニウム塩型の顔料分散用樹脂(a2)を用いて分散させてなる導電性顔料分散ペースト(A)、基体樹脂(B)及びブロック化ポリイソシアネート化合物(C)を含む電着塗料【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属基材を、下記特徴のカチオン電着塗料(I)を満たした浴に浸漬し電着塗装によって得られた塗膜を水洗及び加熱硬化する工程、次いでアルコール系有機溶剤、グリコールエーテル系有機溶剤及び界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の水溶液を満たした浴に浸漬する工程、再びカチオン電着塗料(I)を満たした浴に浸漬して電着塗装を行って得られた塗膜を加熱硬化してなることを特徴とする塗膜形成方法。
カチオン電着塗料(I):ケッチェンブラックを含有する導電性粉末(a1)をオニウム塩型の顔料分散用樹脂(a2)を用いて分散させてなる導電性顔料分散ペースト(A)、基体樹脂(B)及びブロック化ポリイソシアネート化合物(C)を含む電着塗料
IPC (7件):
C25D 13/00
, C09D 201/00
, C09D 7/12
, C09D 175/00
, C09D 5/44
, C09D 163/00
, C25D 13/06
FI (7件):
C25D13/00 308A
, C09D201/00
, C09D7/12
, C09D175/00
, C09D5/44 A
, C09D163/00
, C25D13/06 E
Fターム (20件):
4J038CA021
, 4J038CG001
, 4J038DB001
, 4J038DB021
, 4J038DB022
, 4J038DB471
, 4J038DB472
, 4J038DD001
, 4J038DD231
, 4J038DG302
, 4J038GA06
, 4J038GA09
, 4J038HA026
, 4J038KA12
, 4J038MA06
, 4J038NA03
, 4J038NA04
, 4J038NA20
, 4J038PA04
, 4J038PC02
引用特許:
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