特許
J-GLOBAL ID:200903098570193720

製塩方法並びに製塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292259
公開番号(公開出願番号):特開2001-114513
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】自動化が可能な製塩方法並びに製塩装置に関し、効率的に海水を濃縮でき、かつカルシウムが焦げるのを効果的に防止でき、かつ粒子の細かい塩を製造可能とする。【解決手段】製塩のために海水の水分を蒸発させて濃縮する際に、エンドレスの環状ネット14に回転駆動体15をほぼ水平に挿入して、前記ネット14を垂下させ、ネット下端を海水槽中の海水2Lに浸漬した状態で、前記ネット14を回転させることによって、ネット下端が海水2Lに漬かって濡れた後、上昇して、水面の上を回転する間に水分を蒸発させる。
請求項(抜粋):
製塩のために海水の水分を蒸発させて濃縮する際に、エンドレスの環状ネットに回転駆動体をほぼ水平に挿入して、前記ネットを垂下させ、ネット下端を海水槽中の海水に浸漬した状態で、前記ネットを回転させることによって、ネット下端が海水に漬かって濡れた後、上昇して、水面の上を回転する間に水分を蒸発させることを特徴とする製塩方法。

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