特許
J-GLOBAL ID:200903098570481598

ディーゼルエンジンの排気ガス脱硝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056540
公開番号(公開出願番号):特開平8-226319
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンの運転条件に関係なくNOX の浄化率をほぼ一定にできるディーゼルエンジンの排気ガス脱硝装置の提供。【構成】 排気管路12にて排気ガス16中に燃料を還元剤として添加する還元剤燃料供給装置と、還元剤燃料が添加される排気管部の排気ガスの温度を検知する第1の温度センサ40と、触媒層26の温度を検知する第2の温度センサ28と、排気管路中、還元剤燃料添加部位18と触媒層26との間に設けられた冷却水にて排気ガスを冷却する熱交換器14と、熱交換器の冷却水入口部に設けられて冷却水量を制御する冷却水量調節弁34と、前記の2つの温度センサからの検知温度により冷却水量調節弁34の開度量を制御する指令を出力するコントローラ30とからなる。
請求項(抜粋):
灯油等のディーゼル燃料を還元剤として排気ガス中のNOXを還元浄化する触媒を用いてディーゼルエンジンの排気NOX を還元浄化するディーゼルエンジンの排気ガス脱硝装置において、排気管路にて排気ガス中に燃料を還元剤として添加する還元剤燃料供給装置と、還元剤燃料が添加される排気管部の排気ガスの温度を検知する第1の温度センサと、触媒層の温度を検知する第2の温度センサと、排気管路中、還元剤燃料添加部位と触媒層との間に設けられた冷却水にて排気ガスを冷却する熱交換器と、熱交換器の冷却水入口部に設けられて冷却水量を制御する冷却水量調節弁と、前記の2つの温度センサからの検知温度により冷却水量調節弁の開度量を制御する指令を出力するコントローラとからなることを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス脱硝装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (4件):
F01N 3/08 ZAB G ,  F01N 3/02 ZAB E ,  F01N 3/02 ZAB J ,  F01N 3/24 ZAB L

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