特許
J-GLOBAL ID:200903098571277544

液晶パネルのバックライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139589
公開番号(公開出願番号):特開平7-325303
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 導光板を用いることなく、液晶パネルを効率よく均質に照射可能とする。【構成】 拡散反射面14b を内面に持つ本体14の内部側方に、所定数の光源12を配設している。そして、光の一部が透過可能であり、光源12に近い部分の透過率を遠い部分に比較して低くした部分透過鏡18と、多方向への拡散を伴いながら、入射した光を透過させる拡散板20(20-120-2) とを、本体の開口14a に重ねて配置している。
請求項(抜粋):
線状の光源からの光を液晶パネルの裏面に照射して、液晶パネルの表示面の輝度を確保する液晶パネルのバックライトにおいて、乱反射によって光を多方向に拡散する拡散反射面を内面に持つボックス状の本体内の所定箇所に、単数または複数の光源を配設するとともに、光の一部が透過可能であり、光源に近い部分の透過率を遠い部分に比較して低くした部分透過鏡と;多方向への拡散を伴いながら、入射した光を透過させる拡散板と;を本体の開口に重ねて配置し、光源からの直射光、および、部分透過鏡の鏡面、本体内の拡散反射面で反射、散乱された光の少なくともいずれかのうち、部分透過鏡を透過した光のみを拡散板で拡散させて液晶パネルに照射可能としたことを特徴とする液晶パネルのバックライト。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-208205
  • 特開平2-235022
  • 特開平2-178626
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