特許
J-GLOBAL ID:200903098571966021

センタ機能集中型アクセスコントロ-ル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161901
公開番号(公開出願番号):特開平7-056795
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 安価で広く汎用的な端末機器で使用可能なセンタ集中型のアクセスコントロ-ルを実現し、かつ機密性の非常に高いデ-タおよび業務のセキュリティの保護を実現する。【構成】 パソコンネットワ-クのサ-バに接続した後、端末IDファイルをパソコンからサ-バに自動転送することにより、サ-バで端末IDファイルをチェックし、チェックした内容に基づき実行可能な業務を制限する。そして、端末IDファイルは、独自の暗号化方式により暗号化され、かつアクセス毎に日時情報に基づいて書き替えられる。さらに、業務終了時に、サ-バから転送される端末IDファイルを所有していることが、次回のアクセス時のキ-となる。
請求項(抜粋):
許可されたユ-ザだけが使用できる個別業務デ-タベ-スを設置したサ-バと、該サ-バに公衆回線を介して接続された複数の端末からなるパソコンネットワ-クにおいて、上記サ-バに上記個別業務デ-タベ-スへのアクセスを許可する端末IDファイルとその個別業務を登録したアクセスコントロ-ルテ-ブルを備えておき、端末から上記サ-バの個別業務デ-タベ-スにアクセスする場合には、該端末から通信回線を介して上記サ-バに接続した後、該サ-バで端末から入力されたユ-ザIDとパスワ-ドでユ-ザチェックを行い、チェック結果が正しければ、次に該端末から端末IDファイルを自動的に該サ-バに転送することにより、該サ-バで上記アクセスコントロ-ルテ-ブルを参照して端末IDファイルのチェックを行い、チェック結果が正しければ、該端末に許可された個別業務のメニュ-を転送することにより、該端末から上記個別業務デ-タベ-スにアクセスし、業務が終了したならば、該端末から該サ-バに対して端末IDファイルを転送すると、該サ-バでは該端末IDファイルを暗号化し、上記アクセスコントロ-ルテ-ブルの内容を書き替えた後、書き替えた端末IDファイルを該端末に転送することにより、該端末では書き替えられた端末IDファイルを次回アクセス時に使用することを特徴とするセンタ機能集中型アクセスコントロ-ル方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 15/00 330

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