特許
J-GLOBAL ID:200903098572259620

投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374635
公開番号(公開出願番号):特開2000-197069
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 レーザビームを使用した投影表示装置において、周囲が明るい状況でもコントラストを高める手段を備えた投影表示装置を提供すること。【解決手段】 投影表示装置1は、画像入力部47に入力された画像データに基づいて制御部40により変調された信号によりRGBのレーザ発振器13R,13G,13Bが発光し、ポリゴンミラー17,18によりスクリーン50を投射・走査し画像を表示する。スクリーン50は、特定の波長のみを透過するフィルター52R,52G,52Bが多数ストライプ状に配設され、レーザビームLBはそれぞれの波長に対応したフィルター52に照射される。このとき図2(A)に示すように、例えば赤色フィルター52Rであれば、赤色の波長の光しか透過しないので、赤色レーザビームLB(R)以外の波長の光は透過せず、画面は黒っぽく見えるため、画像表示のコントラストを高く維持できる。
請求項(抜粋):
加法混色の3原色として用いる所定の3波長のレーザ光をそれぞれ発振するレーザ発振器と、前記3波長の各画像信号に対応して、それぞれの波長に対応する前記レーザ発振器の出力を変調するレーザ変調回路と、前記レーザ変調回路により出力を変調された各波長のレーザ光を照射しながら2次元的に画面を走査するレーザスキャナと、前記レーザ光が投射される投影面であって、前記3波長のレーザ光をそれぞれ選択的に透過させるフィルターが、主走査線に対応した平行な帯状の領域に並設されたスクリーンとを備え、前記レーザスキャナは、前記3波長のレーザ光を、それぞれの波長に対応したフィルターに対して投射して走査するように構成されたことを特徴とする投影表示装置。
IPC (4件):
H04N 9/31 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360 ,  G09G 3/02
FI (4件):
H04N 9/31 C ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 Z ,  G09G 3/02 A
Fターム (41件):
5C060EA02 ,  5C060GC01 ,  5C060HC16 ,  5C060HC24 ,  5C060JA17 ,  5C060JB06 ,  5C080AA07 ,  5C080AA18 ,  5C080BB06 ,  5C080CC02 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD13 ,  5C080DD30 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5G435AA00 ,  5G435AA01 ,  5G435AA02 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD05 ,  5G435DD06 ,  5G435DD07 ,  5G435DD09 ,  5G435DD18 ,  5G435FF06 ,  5G435FF14 ,  5G435GG10 ,  5G435GG11 ,  5G435GG21 ,  5G435GG28 ,  5G435GG46

前のページに戻る