特許
J-GLOBAL ID:200903098574152440

電気走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138342
公開番号(公開出願番号):特開平5-336618
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】種々の走行状態において、走行用電動機のエネルギー効率の良好な領域を多用しつつ優れた走行性能を得ることができ、エネルギー効率を大幅に向上させることができる電気走行車を提供する。【構成】アクセル操作量Aに応じて走行用電動機1及びCVT2をそれぞれ制御する電動機制御手段12及び変速機制御手段13を備える。電動機制御手段12はアクセル操作量Aに応じた駆動力を生ぜしめるように走行用電動機1を制御し、変速機制御手段13は走行用電動機1の回転速度Nがそのエネルギー効率が良好となる回転速度として設定される目標回転速度に維持するようにCVT2の変速作動を行わしめる。
請求項(抜粋):
走行用電動機の駆動力を駆動輪に伝達して走行する電気走行車において、前記走行用電動機の駆動力を前記駆動輪に変速伝達する変速機と、前記走行用電動機をアクセル操作量に応じた駆動力を生ぜしめるべく制御する電動機制御手段と、前記アクセル操作量に応じて該走行用電動機の目標回転速度を設定する設定手段と、該目標回転速度で前記走行用電動機を回転させるべく前記変速機を変速制御する変速機制御手段とを備え、前記目標回転速度は、少なくとも前記アクセル操作量の最大操作量よりも小さい所定操作量以下のアクセル操作量において前記走行用電動機のエネルギー効率が最大となる走行用電動機の回転速度として設定されることを特徴とする電気走行車。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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