特許

J-GLOBAL ID：200903098576120848

画像形成装置の定着装置

発明者： 谷川 耕一 ,  竹内 昭彦 ,  七瀧 秀夫 ,  大塚 康正
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-057634
公開番号（公開出願番号）：特開平5-224546
出願日： 1991年03月01日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 高湿度環境下での転写不良及び長期間の使用における温度検知素子の破損を起こすことなくオフセットを防止できる画像形成装置の定着装置を提供することを目的としている。【構成】 加圧ローラ11’の芯金113に、転写ローラ8の高圧電源14’の出力から抵抗R1'・R2'で分圧された電圧を印加する。また、定着ローラ10の芯金102を接地する。

請求項（抜粋）：

表面が無端移動自在な潜像坦持体と、上記表面を一様に帯電せしめる帯電手段と、該帯電した表面を露光して静電潜像を形成せしめる露光手段と、該静電潜像を現像して未定着現像剤像を形成せしめる現像装置と、該未定着現像剤像を記録材表面に転写せしめる転写手段と、芯金上に弾性層が形成された定着ローラ及び加圧ローラによって上記記録材を挟圧搬送して定着せしめる定着装置とを備えた画像形成装置の定着装置において、上記記録材の裏面と接触する加圧ローラの芯金に、上記帯電手段または転写手段の電源から現像剤の帯電極性と逆極性の電圧を印加することを特徴とする画像形成装置の定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 8/00