特許
J-GLOBAL ID:200903098576534537

協調分散処理方法、および分散共有メモリ監視装置、分散共有メモリネットワーク追跡装置、分散共有メモリネットワーク設定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156082
公開番号(公開出願番号):特開平8-314875
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 分散処理システムにて分散ノードに故障が検出された場合、健全な分散ノードで故障した分散ノードの喪失機能をバックアップするための協調分散処理方法、およびシステム構築ための支援装置を得る。【構成】 分散共有メモリ13上に、分散システム管理データが記録された状態監視テーブル15と各分散ノード10a〜10dで共有利用される共有データ14を置き、各分散ノードがその分散システム管理データによる相互監視を行いながら通常処理を行い、他の分散ノードの障害を検出すると、その障害によって喪失されるアプリケーションタスク16の実行権の優先度に従って、正常な分散ノード間で喪失機能代替を行うようにしたもの。
請求項(抜粋):
複数の分散ノードの分散共有メモリを分散共有メモリネットワークで接続し、前記各分散共有メモリの内容変更が分散ノードの動作とは独立に他の分散ノードの分散共有メモリに通信されてメモリ内容が反映される分散処理システムの協調分散処理方法において、前記分散共有メモリ上に、前記各分散ノードが共有利用する共有データと、分散システム管理データが記録された状態管理テーブルを置き、前記各分散ノードは前記状態管理テーブルの分散システム管理データによる相互監視を行いながら通常処理を行い、他の分散ノードの故障を検出すると、故障した前記分散ノードが実行していたアプリケーションタスクの実行権の優先度に従い、正常な分散ノード間で故障した分散ノードの喪失機能を代替することを特徴とする協調分散処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 370
FI (2件):
G06F 15/16 470 B ,  G06F 15/16 370 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-074233
  • コンピュータバックアップシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188058   出願人:株式会社東芝
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018056   出願人:ソニー株式会社
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