特許
J-GLOBAL ID:200903098576741290

湾曲コンベヤベルト用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050564
公開番号(公開出願番号):特開2000-247421
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 曲がり案内装置を有する湾曲コンベヤベルト用装置では、上ローラにより耳桟の内側傾斜面を外方向に強く押しつけると、耳桟に外周方向の繰り返し応力が掛かり耳桟が屈折し破壊されることがあることから、耳桟が屈折破壊されない湾曲コンベヤベルト用装置を提供する。【解決手段】 軸心を交差させて配置されたガイドロール12、12’に懸回され、その外周辺部13に沿って連続する耳桟2を設けた扇形のコンベアベルト1と、耳桟2を上下より挟んでコンベヤベルト1が扇形となるように案内する曲がり案内装置14とを備えた湾曲コンベヤベルト用装置であって、曲がり案内装置14がコンベヤベルト1の外周辺部13に沿って設けられたフレーム5と、フレーム5に支持されて昇降可能かつ回転自在な複数個の上ローラ7と、耳桟2を挟んで上ローラ7の下方に取り付けられた複数個の下ローラ6とを備え、耳桟2はその断面形状が台形に形成されている。
請求項(抜粋):
軸心を交差させて配置された一対のガイドロールに懸回され、外周辺部に沿って連続する耳桟を設けた扇形のコンベヤベルトと、前記耳桟を上下より挟んで前記ベルトが上方より見て扇形となるように案内する曲がり案内装置とを有する湾曲コンベヤベルト用装置であって、前記曲がり案内装置が前記コンベヤベルトの外周辺部に沿って設けられたフレームと、そのフレームに支持されて前記耳桟に当接・離間可能でかつ回転自在な複数個の上ローラと、前記耳桟を挟んで前記上ローラの下方に取り付けられた複数個の下ローラとを備え、前記耳桟の断面形状を台形に形成したことを特徴とする湾曲コンベヤベルト用装置。
IPC (3件):
B65G 15/02 ,  B65G 21/16 ,  B65G 21/22
FI (3件):
B65G 15/02 ,  B65G 21/16 ,  B65G 21/22 D
Fターム (6件):
3F023BA02 ,  3F023BB01 ,  3F023BC01 ,  3F023DA03 ,  3F025CA02 ,  3F025CB05

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