特許
J-GLOBAL ID:200903098577872754

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095097
公開番号(公開出願番号):特開2001-074280
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 冷媒液ポンプを配置場所にかかわらず十分に冷却できる空気調和装置を提供することを目的とする。【解決手段】 キャピラリチューブ(25)を介して、冷媒液ポンプ(11)の吐出側配管(12)が、冷媒液ポンプ(11)のハウジング内のポンプ冷却通路(11’)に接続されている。そして、冷媒液ポンプのハウジングから液抜き管(11e)が、逆止弁(22)、配管(23)を介して冷媒液ポンプの低圧側配管(19)に接続されている。液ポンプ吐出側から直接液冷媒がハウジング内のポンプ冷却通路に注入され、液面が確保されモータ発熱異常、軸受摩耗が防止できる。また、図1の(B)のようにすれば、広範囲に液面確保が可能である。
請求項(抜粋):
冷熱を製造する冷熱製造手段と、製造した冷熱を蓄熱する蓄冷手段と、蓄冷手段に蓄熱された冷熱を導いて冷媒液ポンプで室内空気冷却用熱交換機に送られる冷媒を冷却する蓄冷利用熱交換器と、室内空気冷却用熱交換機で熱交換後の冷媒をガス状冷媒と液状冷媒に分離する冷媒気液分離手段を備え、冷媒液ポンプが、ハウジングに形成されたシリンダ内でピストンをモータで駆動して成り、ハウジングにはシリンダ内の冷媒の一部を導いてポンプを冷却するポンプ冷却通路が形成され、ポンプ冷却通路が、液抜き管で、冷媒液ポンプの入口側配管に接続されていている空気調和装置において、冷媒液ポンプの外側に、冷媒液ポンプのハウジング内のポンプ冷却通路内の冷媒の液面を確保する液面確保手段を設けて冷媒液ポンプの加熱を防止するようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 5/00 102 ,  F24F 5/00 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 321
FI (4件):
F24F 5/00 102 C ,  F24F 5/00 102 K ,  F24F 11/02 102 B ,  F25B 1/00 321 C
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060CC01 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09

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