特許
J-GLOBAL ID:200903098582653378

簡易手順リモートループバック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123632
公開番号(公開出願番号):特開平6-334713
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ISDN端末間のリモートループバック試験手順に関し、ローカル側端末からの一つのテストコマンドにより、リモート側端末での折り返しテストを行うことを目的とする。【構成】 ローカル側端末1とリモート側端末2に、それぞれコマンド分析部4と通常通信制御部5とPADメッセージ分析部6とを設け、ローカル側端末1とリモート側端末2との間でISDN網3を経由して通常通信中に、ローカル側端末1にリモートループバック簡易手順操作を入力し、ローカル側端末1からデータを伴う簡易リモートループ要求?@をリモート側端末2に送信し、リモート側端末2においてデータ?@を受信し、リモートループ設定?Aと簡易リモートループ受付送信?Bと折り返しデータ送信?Cとリモートループ解除?Dを行い、ローカル側端末1において簡易リモートループ受付受信?Eと折り返しデータ受信?Fを行い、送信データとの比較?Gを行ってデータ通信の正常性を確認して、通常通信状態に戻るように構成する。
請求項(抜粋):
ISDN端末間のリモートループバック試験手順において、テストコマンドを挿入するローカル側端末(1)と折り返しループを行うリモート側端末(2)とをISDN網(3)を経由して接続し、該ローカル側端末(1)とリモート側端末(2)に、それぞれコマンド分析部(4)と通常通信制御部(5)とPADメッセージ分析部(6)とを設け、ローカル側端末(1)とリモート側端末(2)との間でISDN網(3)を経由して通常通信中に、ローカル側端末(1)にリモートループバック簡易手順操作を入力し、ローカル側端末(1)からデータを伴う簡易リモートループ要求?@をリモート側端末(2)に送信し、リモート側端末(2)においてデータ?@を受信し、リモートループ設定?Aと簡易リモートループ受付送信?Bと折り返しデータ送信?Cとリモートループ解除?Dを行い、ローカル側端末(1)において簡易リモートループ受付受信?Eと折り返しデータ受信?Fを行い、送信データとの比較?Gを行ってデータ通信の正常性を確認して通常通信状態に戻ることを特徴とする簡易手順リモートループバック方法。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 13/00 315 A ,  H04L 11/12

前のページに戻る