特許
J-GLOBAL ID:200903098582975618

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111541
公開番号(公開出願番号):特開平5-308285
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 安定した出力周波数を保持して間欠動作を行うことができ、かつ消費電力を低減できる。【構成】 位相比較器9はロック状態のときにロック信号を出力する。ロック信号検出部13はロック信号を検出し検出信号を出力する。タイマ制御部14はこの検出信号およびループフィルタ6の出力する制御電圧に基づき遅延信号を出力する。この遅延信号に基づきスイッチ制御部12は開閉信号を遅延して出力し、電源制御部11は間欠信号を遅延して出力する。
請求項(抜粋):
所定の周期で間欠信号を出力する電源制御部およびこの間欠信号に基づき開閉信号を出力するスイッチ制御部を含む制御部と、上記間欠信号に基づき基準周波数を間欠的に発生する基準周波数発生部と、入力する制御電圧に基づき出力周波数を発生する電圧制御発振器、上記間欠信号に基づき間欠的にこの出力周波数を分周して分周周波数を出力する分周器、上記間欠信号に基づき間欠的に上記基準周波数とこの分周周波数との位相を比較し位相差電流を出力する位相比較手段、上記開閉信号に基づき間欠的にこの位相差電流を出力するスイッチおよびこの位相差電流のフィルタリングを行い上記制御電圧を出力するループフィルタを含む位相同期ループ部とを備えた周波数シンセサイザにおいて、上記位相比較手段はロック状態のときにロック信号を出力する手段を含み、上記制御部は、上記ロック信号を検出して検出信号を出力する検出手段と、この検出信号および上記制御電圧に基づき遅延信号を出力するタイマ制御部とを含み、上記電源制御部およびスイッチ制御部はそれぞれ上記遅延信号に基づきその出力信号の出力を遅延する手段を含むことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/14

前のページに戻る