特許
J-GLOBAL ID:200903098583029252

ファクシミリ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326920
公開番号(公開出願番号):特開2001-144926
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ITU-T T.30が規定していない状況に遭遇した場合のファクシミリ通信手順を明確に定義することで、予期せぬ誤動作が発生することを未然に防止することができるようにする。【解決手段】 ファクシミリ装置100は、通信制御部10が、相手局から受信したDTCフレームでSEPあるいはPSAのフレームの使用宣言がされているのにもかかわらず、その使用宣言されたSEPあるいはPSAフレームを受信しなかった場合、上記使用宣言を無視して通常のポーリングを受け付けるように通信制御する。
請求項(抜粋):
相手側から送られる機能宣言フレームと、この機能宣言フレームに付随して送られる特定機能フレームを受信し、この特定機能フレームに設定されるデータに基づき特定の機能を実行する動作状態に制御するファクシミリ通信装置において、前記相手側から送られる機能宣言フレームにて特定の機能が使用宣言されている場合、該機能宣言フレームに付随して当該使用宣言された特定機能フレームが送られてきたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記使用宣言された特定機能フレームが送られてこなかったと判定された場合、自己の保有する特定機能に関連する動作状態を禁止すべく制御する制御手段とを具備することを特徴とするファクシミリ通信装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00
FI (4件):
H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 C
Fターム (21件):
5C062AA02 ,  5C062AB42 ,  5C062AC43 ,  5C062AE14 ,  5C062AF01 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00 ,  5C062BC01 ,  5C062BC03 ,  5C062BC06 ,  5C075CA01 ,  5C075CA15 ,  5C075CD07 ,  5C075CD21 ,  5C075CD25 ,  5C075CE08 ,  5C075CE09 ,  5C075CE12 ,  5C075EE02 ,  5K101KK01 ,  5K101TT06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078025   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034132   出願人:株式会社リコー

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