特許
J-GLOBAL ID:200903098583945496

ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275249
公開番号(公開出願番号):特開2002-106623
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のダンパー装置は、部品点数が多くて重量および製造コストが嵩む上、可動部分が多くてメンテナンス性が損なわれる。【解決手段】 一端に開口を有すると共に他端が閉じた所定曲率半径の円弧状をなすシリンダ16と、このシリンダ16と等しい所定曲率半径を有し、この所定曲率半径に対応した円弧状軌跡を描くように一端側が当該シリンダ16に対して摺動可能に嵌合される円弧状をなすプランジャ19と、このプランジャ19をシリンダ16に対して一方の摺動方向に付勢する付勢手段20と、プランジャ19の一端部に設けられ、このプランジャ19の一端部によって仕切られるシリンダ16内を外部に連通させる連通路と、この連通路に設けられ、プランジャ19が一方の摺動方向に移動する際に当該連通路の通路断面積を絞り、プランジャ19がこれと逆方向に移動する際に通路断面積を広げる調圧弁とを具える。
請求項(抜粋):
一端に開口を有すると共に他端が閉じた所定曲率半径の円弧状をなすシリンダと、このシリンダと等しい所定曲率半径を有し、この所定曲率半径に対応した円弧状軌跡を描くように一端側が当該シリンダに対して摺動可能に嵌合される円弧状をなすプランジャと、このプランジャを前記シリンダに対して一方の摺動方向に付勢する付勢手段と、前記プランジャの一端部に設けられ、このプランジャの一端部によって仕切られる前記シリンダ内を外部に連通させる連通路と、この連通路に設けられ、前記プランジャが前記一方の摺動方向に移動する際に当該連通路の通路断面積を絞り、前記プランジャがこれと逆方向に移動する際に前記通路断面積を広げる調圧弁とを具えたことを特徴とするダンパー装置。
IPC (3件):
F16F 9/02 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/34
FI (6件):
F16F 9/02 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/32 A ,  F16F 9/32 B ,  F16F 9/32 J ,  F16F 9/32 N
Fターム (7件):
3J069AA10 ,  3J069AA17 ,  3J069CC01 ,  3J069CC02 ,  3J069CC10 ,  3J069CC15 ,  3J069EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 収納箱のダンパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214084   出願人:株式会社パイオラックス, 日産自動車株式会社
  • 特開昭51-089978
審査官引用 (2件)
  • 収納箱のダンパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214084   出願人:株式会社パイオラックス, 日産自動車株式会社
  • 特開昭51-089978

前のページに戻る