特許
J-GLOBAL ID:200903098584048919
タービン静翼
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130097
公開番号(公開出願番号):特開平7-332007
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、静翼の後縁端に波状の凹凸を設け、半径方向の流れ分布を干渉しやすくすることにより、静翼の後縁端の下流側に生じるウエイクによる速度欠損割合を低減し、タービン段落の流れ性能を向上するタービン静翼を提供することにある。【構成】ダイヤフラム外輪とダイヤフラム内輪の間に形成される環状流路内に、複数枚の静翼と複数枚の動翼で構成される軸流タービンの段落において、前記静翼は根元から先端にかけて多断面構造とし、該静翼の後縁端は、静翼下流側の流れの逆方向から見て、前記ダイヤフラム内輪からダイヤフラム外輪にかけて、凹凸のある波状の面を形成するタービン静翼。
請求項(抜粋):
ダイヤフラム外輪とダイヤフラム内輪の間に形成される環状流路内に、複数枚の静翼と複数枚の動翼で構成される軸流タービンの段落において、前記静翼は根元から先端にかけて多断面構造とし、該静翼の後縁端は、静翼下流側の流れの逆方向から見て、前記ダイヤフラム内輪からダイヤフラム外輪にかけて、凹凸のある波状の面を形成することを特徴とするタービン静翼。
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