特許
J-GLOBAL ID:200903098588829672

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346526
公開番号(公開出願番号):特開平5-180659
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、指令局が指示する目標位置と自車輛位置とを地図上に表示可能なナビゲーション装置に関し、目標位置を容易に確認できることを目的とする。【構成】地図データ記憶手段25と、自車輛位置検出手段26と、データ通信手段27と、表示手段28と、地図データ記憶手段25をアクセスして表示手段28に当該地図を表示させ、併せて、自車輛位置22とデータ通信手段27が受信した目標位置23とを前記表示手段(28)に表示した地図に重ねて表示し、また表示地図の縮尺を選択する縮尺選択手段を備えた表示制御手段29a と、表示切り換えスイッチ30a と、該表示切り換えスイッチ30a による表示切り換え指令に基づいて、自車輛の位置22と目標位置23とを同時表示可能な地図の縮尺を選択する命令を表示制御手段29a へ与える表示モード制御手段32a と、を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図データ記憶手段(25)と、自車輛の位置を検出する自車輛位置検出手段(26)と、データ発信局が送信・指示する目標位置座標データを受信するデータ通信手段(27)と、少なくとも地図と自車輛の位置(22)と前記目標位置(23)とを描画する表示手段(28)と、前記地図データ記憶手段(25)をアクセスして必要とする地図データを読み出すと共に前記表示手段(28)に当該地図を表示させ、併せて、前記自車輛位置検出手段(26)から得られる自車輛位置(22)と、前記データ通信手段(27)が受信した目標位置(23)とを前記表示手段(28)に表示した地図に重ねて表示する表示制御手段(29)と、自車輛位置(22)の表示から前記目標位置(23)の表示への表示切り換え指令を与える表示切り換えスイッチ(30)と、経過時間測定の基準となるタイマ(31)と、前記表示切り換えスイッチ(30)による表示切り換え指令に基づいて、自車輛位置(22)の表示から目標位置(23)の表示への表示切り換え命令を前記表示制御手段(29)へ与えると共に、該表示切り換えスイッチ(30)による表示切り換え指令を受信してからの経過時間を前記タイマ(31)で測定し、予め決めた所定の時間が経過した後は、自車輛位置(22)の表示への切り換え命令を前記表示制御手段(29)へ与える表示モード制御手段(32)と、を備えて成ることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-291522
  • 特開平1-156618
  • 特開昭62-095422
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