特許
J-GLOBAL ID:200903098588907711
光ファイバケーブル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216697
公開番号(公開出願番号):特開平9-043468
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 現在、少心光ケーブルとして広く用いられているテープ・スロット型のロッドの溝は、らせん状またはSZ状である。そのため製造(押出し成形)が難しく、コスト高になる。この点を解決する。【構成】 直線状の溝24を持つスロットロッド22を作る。このロッド22の溝24にテープ心線16を収納した後、捻回装置34によりSZ状に捻回しながら押出し機36に送り込み、シース38を被覆する。そのとき同時に、テンションメンバ40を送り込んでシース38の中に配置する。このようにすると、コア32をSZ状に捻回してもテンションメンバのためケーブルは捻回されず、SZ状態が保持される。ロッド22は、溝24が直線状であるため製造が容易である。後分岐に際し、シース38を除去すると、ロッド22は直線状に戻り、テープ心線16が自然に溝24から出る。
請求項(抜粋):
表面に溝を有するスロットロッドの当該溝内に光ファイバ心線が収納され、前記スロットロッドを含むケーブルコア上に密着してプラスチックシースが施されている光ファイバケーブルにおいて、前記シースにテンションメンバが一体に配置してあり、また前記溝は直線溝であり、かつ当該直線溝を有するスロットロッドがSZ状に捻回された状態になっている、光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 366
FI (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 366
引用特許: