特許
J-GLOBAL ID:200903098590760671

手振れ補正システムおよび撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318027
公開番号(公開出願番号):特開2006-126712
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 簡易な制御系で手振れを防止することが可能な手振れ補正システムおよび撮像装置を提供する。【解決手段】 手振れ補正システム10Aは、撮像素子5が固定された撮像ユニット9と、撮像ユニット9に設けられその揺れを検知する揺れ検知センサ8と、本体側部材12と、撮像ユニット9を本体側部材12に対して支持する弾性支持部材11aと、撮像ユニット9を本体側部材12に対して相対的に移動させるように駆動する駆動部16とを備える。弾性支持部材11aは、駆動部16によって撮像ユニット9が駆動されていないときには撮像ユニット9を本体側部材12に対して固定する。また、手振れ補正システム10Aのコントローラ30aは、揺れ検知センサ8により検出された揺れを打ち消す向きに撮像ユニット9を移動させて、撮像ユニット9の手振れ補正を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
手振れ補正システムであって、 撮像素子が固定された撮像ユニットと、 前記撮像ユニットに設けられ、前記撮像ユニットの揺れを検知する揺れ検知手段と、 本体側部材と、 前記撮像ユニットを前記本体側部材に対して支持する支持部材と、 前記撮像ユニットを前記本体側部材に対して相対的に移動させる駆動手段と、 前記撮像ユニットの手振れ補正を制御する制御手段と、 を備え、 前記支持部材は、前記駆動手段によって前記撮像ユニットが駆動されていないときには前記撮像ユニットを前記本体側部材に対して固定し、前記駆動手段による駆動力が付与されたときには前記撮像ユニットの前記本体側部材に対する相対移動を許容するように、前記撮像ユニットを支持し、 前記制御手段は、前記駆動手段を用いて、前記揺れ検知手段により検出された揺れを打ち消す向きに前記撮像ユニットを移動させることを特徴とする手振れ補正システム。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (12件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122GE01 ,  5C122GE05 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-36573号公報
審査官引用 (7件)
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