特許
J-GLOBAL ID:200903098594404101

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222730
公開番号(公開出願番号):特開平6-078496
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】レゾルバを駆動装置ケースの外側に配設することができ、調整を容易にする。【構成】駆動装置ケース30内にステータが配設され、ロータ側に駆動部材が配設される。前記駆動装置ケース30に対して回転自在に、かつ、回転中心を前記駆動部材の回転中心と直交させて従動シャフトが支持され、該従動シャフトに前記駆動部材と噛合(しごう)する従動部材が配設される。そして、前記従動シャフトの駆動装置ケース30から突出した部分にステータに対するロータの位置を検出する検出手段が取り付けられ、電気的零位置に対する従動シャフトの回転角を検出する。前記検出手段は、駆動装置ケース30の外側の作業性及び電磁ノイズに対し、良好な位置に配設することが可能となって、検出手段を組み付けた後における電気的零位置を設定するための調整作業を容易にする。
請求項(抜粋):
(a)駆動装置ケースと、(b)該駆動装置ケース内に配設されたモータのステータと、(c)モータのロータ側に配設され、ロータと共に回転する駆動部材と、(d)該駆動部材と噛合する従動部材と、(e)該従動部材が取り付けられ、前記駆動装置ケースに対して回転自在に、かつ、回転中心を前記駆動部材の回転中心と直交させて支持されるとともに、一端が駆動装置ケースの外側に突出する従動シャフトと、(f)該従動シャフトの駆動装置ケースから突出した部分に取り付けられたステータに対するロータの位置を検出する検出手段を有することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02K 7/116 ,  B60K 17/04

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