特許
J-GLOBAL ID:200903098594452769

画像処理方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357171
公開番号(公開出願番号):特開平10-186551
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 パノラマ画像のような自然な広角画像を得るための適正な方向の分割画像を容易な操作にて得ることができる画像処理方法及び装置並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 横方向に広角な風景等を分割して撮像する場合は、風景の左端から撮像し、取り込んだ分割画像41を記憶領域AIMGE(1)に保存し、該保存した分割画像42の右端近傍の画像領域44の画像を記憶領域BIMGEに記憶して、新たに取り込まれた分割画像42の左端近傍の画像領域46の画像を、記憶領域CIMGEに記憶する。記憶領域BIMGEに記憶された画像領域44中の画像領域45の画像と記憶領域CIMGEに記憶された画像領域46中の画像領域47の画像とを比較して、両者が一致した場合は、分割画像42(図3(d)に示すもの)を適正な方向の分割画像として記憶領域AIMGE(2)に保存する。
請求項(抜粋):
画像を受容し、該受容した画像を保存する画像保存工程と、該画像保存工程において保存された画像の領域の少なくとも一部の領域の画像を記憶する部分画像記憶工程と、前記画像保存工程における前記受容された画像の保存及び前記部分画像記憶工程における前記一部の領域の画像の記憶がなされた後に、新たな画像を受容する画像受容工程と、該画像受容工程において受容された新たな画像の領域の一部の領域の画像と前記部分画像記憶工程において記憶された前記一部の領域の画像とを比較する比較工程と、該比較工程における比較の結果、前記画像受容工程において受容された新たな画像の領域の一部の領域の画像と前記部分画像記憶工程において記憶された前記一部の領域の画像とが一致する場合は、所定の処理を実行する処理実行工程とを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G03B 37/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G03B 37/00 A ,  G03B 15/00 N ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (4件)
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