特許
J-GLOBAL ID:200903098594718050

携帯形電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056488
公開番号(公開出願番号):特開平7-271925
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カード状電子部品に無理な力を加えることなく、このカード状電子部品の不所望な押し出しを防止できる携帯形電子機器の提供を目的とする。【構成】筐体2 の内部に、カード収容部18からカード状の電子部品19を排出するためのイジェクタ31を備えている。このイジェクタは、電子部品の挿入先端と対向する押圧片 34a,34bと、筐体の周面に露出された突没可能な操作レバー40と、この操作レバーと押圧片とを連係させ、電子部品をコネクタ23から離脱させる連係作機構33と、連係機構に係止するロック位置と連係機構から離脱されたロック解除位置とに移動可能なストッパ60と、筐体の周面に露出され、ストッパをロック位置とロック解除位置に移動させるロックレバー67とを備えている。
請求項(抜粋):
カード挿入口が開口された周面を有する筐体と、この筐体に内部に配置され、上記カード挿入口に連なるとともに、カード状電子部品が抜き差し可能に収容されるカード収容部と、このカード収容部に設置され、上記カード状電子部品が取り外し可能に接続されるコネクタと、上記カード収容部に設置され、このカード収容部からカード状電子部品を排出するためのイジェクタと、を備えている携帯形電子機器において、上記イジェクタは、上記カード状電子部品のコネクタ側の端部と対向し合う押圧片と、上記筐体の周面に露出され、この筐体に対し突没可能な操作レバーと、この操作レバーと上記押圧片とを連係させ、上記操作レバーを筐体内に押し込んだ時に上記押圧片をカード状電子部品に向けて進出させて、上記カード状電子部品をコネクタから離脱させる連係機構と、この連係機構に係止するロック位置と、上記連係機構から離脱されたロック解除位置とに亘って移動可能で、上記ロック位置に移動された時に上記操作レバーの押し込みを不能にするストッパと、上記筐体の周面に露出され、上記ストッパをロック位置とロック解除位置とに移動させるロックレバーと、を備えていることを特徴とする携帯形電子機器。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G06F 1/16

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